最新の情報セキュリティ会社による集計の結果では、なんと平均で１サイトにつき7分に1回のペースで何らかの攻撃が行われている可能性があるとの統計が出ています。
昨年実際にハッキングされたサイトの件数は報告件数だけで34,371件にも上り（実際には報告されている件数を遥かに超える件数のサイトがハッキングされている可能性が高いです）、そのうちCMSを利用したサイトの中でなんと80％以上がWordPressで作成されたサイトである事が明らかになりました。

WordPressは便利な機能が備わっており、無料で様々なテーマやプラグインを導入する事ができるため、現在日本で最も利用されているCMSといえます。
その反面、様々なハッキングリスクを秘めた脆弱性箇所が日々見つかっており、今現在も数多くのWordPressサイトが危険に晒されている状態にあります。